夜中、めちゃくちゃお腹が痛くて目が覚める。
午前2時頃だったと思う。


以前、よしもとばななさんが陣痛のことを
「竹箒でお腹の中をひっかきまわされるような痛さ」
と言ってたけど、まさにその通りだ!
とその時思ったのを覚えている。
(日記を書いてるのは後日だから、実はもう痛さの記憶があまりない・・・
 人間って忘れる機能がついてる良い生き物だね)


歌を歌って、赤ちゃんを励ましながら朝まで頑張る。
どうやったら痛みを逃がせるか、いろんな体制をしながら。


そして、この日、朝 病院へ行ってやっと入院。
入院できるとわかって 少し安心したけど、
ここからが長かった・・・


とりあえず、この日は生まれず。