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お母さんの七回忌。
里帰りする途中に、御在所のＳＡで少したち寄り。
キレイだし、お店もたくさんあって　また今度ゆっくり行ってみたいな〜

ムスメは親戚のおじちゃん、おばちゃんに囲まれてニコニコしていた。
グズグズにならなくて良かったー♪
皆にかわいいかわいいと囲まれ、つつかれ、
でも、抱っこされるのは嫌みたいで、パパが抱っこした時だけ泣きやんでた。

伯父さん（お母さんのお兄さん）が、
「（お母さんが）生きていたら、本当に喜んだだろうなぁ。」
と小さくつぶやいた。

七年前に生きていたお母さんは、今はいない。
でも、１年前にいなかったムスメが、今、横にいる。
不思議。
命の有限と連鎖を思う。

子育てをしていると、イライラとまではいかないけれど、
それでも思いどおりに行かなくて、うーーん、と思う時はぶっちゃけ、ある。
でも、そんな時は、自分もそうやって育ててもらったのだ、と思う。
そうやって育ててもらって、私はお母さんに恩返しができなかったので、
それならば、同じような愛情をムスメに与えることが、私のすべき事なのだ。

大変だと思うたびに、お母さんへの感謝が募るばっかりだ。